新潟古本屋日記

新潟市の古本屋、フィッシュ・オンのブログです。
古本屋をはじめてはやいものでもう10年。色々と移転しながら現在は沼垂テラス商店街で営業中です。ブログでは入荷した古本、おすすめ本、読書会、イベント出店の情報など更新しています。
本について考える 本を読みたくないわけではない
0

    「本が売れなくなっている。」

    スマートフォン、テレビ、ゲーム、映画…etc。

    各種娯楽がひしめく現代、しかも日本は人口減少真っ只中。

    当然といえば当然である。

    しかしこちとら古本屋稼業を生業としている身。

    ただただ指をくわえてみていては食いっぱくれてしまう。

     

    売上の少ない日などは「どうすればもっと本が売れるのか…」と考え、

    「そもそも人はなぜ本を買うのだろう?」と悶々としてしまう。

     

    悶々としていても仕方ないので一番身近な妻に質問することからはじめることにした。

    ちなみに妻はどう贔屓目にみても熱心な読書家とはいえず、最後に本を読んでいる姿を見たのは『KAGEROU』以来ない(妻は水嶋ヒロファンなのだ)。まさにこの質問をするにはうってつけな人物。

     

    私「本、読んでる?」

    妻「いいえ。ただ読みたい、とは思ってます。」

    私「読みたいのになぜ読まない?」

    妻「時間がなくって。」

    私「時間が…ってテレビとかチラシとか見てるようだけど。」

    妻「私、本は集中して一気に読みたいから、まとまった時間でないと。」

    私「はあ。」

     

    以上の〈不毛な)会話から、普段読書していない人も実は本を読みたいと思っていることがわかった。

    妻の場合は時間の制約というハードルがあって読めずにいた。

    案外妻以外の多くの人も似たような理由(時間的制約)で読みたいけど読めないのではないだろうか。

    いかにそのハードルを低くしてもらうか考えなくては。

     

     

     

     

     

     

     

    | | 19:34 | comments(0) | - |
    CALENDAR
    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << June 2018 >>
    RECOMMEND
    SELECTED ENTRIES
    CATEGORIES
    ARCHIVES
    モバイル
    qrcode
    LINKS
    PROFILE